2009年09月01日
糖醋肉(タンツウロウ)を自分で作ってみたい
糖醋肉(タンツウロウ)・・・酢豚
とろりとしたあんと、パイナップルの甘酢っぽさが人気の「糖醋肉(タンツウロウ)」・・・酢豚・・・だと思います。
「糖醋肉(タンツウロウ)」は、豚肉のから揚げと、野菜の素揚げを、片栗粉でとろみを出した甘酸っぱいスープでからめた、中国の広東料理です。
中国では、「糖醋肉 タンツウロウ」または「クーラオロウ」と呼ばれます。
「糖醋」とは、砂糖と酢という味付けから来た名前、一方、「クーラオ」は、もぐもぐ食べるという擬態語です。
パイナップルを入れることで甘みを加えると共に、肉の柔らかさが増す効果があるとされています。
肉にフルーツの酸味を加える方法は、ハムステーキにブドウを添えたり、豚肉のソテーにパイナップルの輪切りをのせたり、と世界中の料理でみられます。
中国では、リンゴやサクランボなどを入れることもあります。
とろみを利かせた料理は冷めにくい反面、温めなおすとガクンと味が落ちてしまいます。
食べるタイミングを見計らって、ぜひ、熱々をいただけるような「計算」をして下さいね!
糖醋肉(タンツウロウ)・・・酢豚
◆材料(2人分)
・豚ロース肉・・・150cm (厚さ2~2.5cmのステーキ用がgood!)
〈肉の漬け汁 A〉
・しょうゆ・・・小さじ1弱
・酒・・・大さじ1/2
・ゆでたけのこ・・・30g
・玉ネギ・・・80g
・干ししいたけ(水でもどしておく)・・・2~3枚
・ニンジン・・・30g
・ピーマン・・・1個
・パイナップル(缶詰)・・・1枚
・油・・・大さじ11/2
〈あわせ調味料 B〉
・中華だし・・・75cc
・砂糖・・・大さじ3
・塩・・・少々
・しょうゆ・・・大さじ11/2
・トマトケチャップ・・・大さじ11/3
・酢・・・大さじ11/3
〈水溶き片栗粉 C〉
・片栗粉・・・大さじ1強
・水・・・大さじ2
◆つくり方
1.豚肉は、表面全体に格子目を入れてから、2~2.5cmの角切りにします。
*格子目を入れることで火の通りがよくなり、あんがからみやすくなります。
2.1の豚肉を〈肉の漬け汁 A〉につけておきます。
3.野菜を準備します。
・たけのこ・・・一口大に切る。
・玉ネギ・・・くし型に切って、ほぐす。
・干ししいたけ・・・軸をとって2~3つの削ぎ切り。
・ニンジン・・・たけのこよりもやや小さめに切って4分ほどゆでる。
・ピーマン・・・縦に切り、タネをとって8つ乱切りにし、さっとゆでる。
・パイナップル・・・4つに切る。
4.〈合わせ調味料B〉、〈水溶き片栗粉C〉および酢を用意しておきます。
*火を入れたら一気に仕上げるために、あらかじめ準備しておくのがコツ!
5.肉に溶き卵と片栗粉を加えて混ぜ、170度の揚げ油で約3分、からりと揚げます。
6.中華なべに油を熱して、玉ネギを炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら、しいたけ、たけのこ、ニンジンを加えてさらに炒めます。
7.4の〈合わせ調味料B〉を回し入れ、1分煮ます。
8.最後に〈水溶き片栗粉C〉を鍋はだから回し入れ、手早く混ぜてから、酢を加え、さらに肉、ピーマン、パイナップルを加えて全体をざっくりと混ぜたら火を止めます。
9.熱々をお皿に盛って、召し上がれ!
とろりとしたあんと、パイナップルの甘酢っぽさが人気の「糖醋肉(タンツウロウ)」・・・酢豚・・・だと思います。
「糖醋肉(タンツウロウ)」は、豚肉のから揚げと、野菜の素揚げを、片栗粉でとろみを出した甘酸っぱいスープでからめた、中国の広東料理です。
中国では、「糖醋肉 タンツウロウ」または「クーラオロウ」と呼ばれます。
「糖醋」とは、砂糖と酢という味付けから来た名前、一方、「クーラオ」は、もぐもぐ食べるという擬態語です。
パイナップルを入れることで甘みを加えると共に、肉の柔らかさが増す効果があるとされています。
肉にフルーツの酸味を加える方法は、ハムステーキにブドウを添えたり、豚肉のソテーにパイナップルの輪切りをのせたり、と世界中の料理でみられます。
中国では、リンゴやサクランボなどを入れることもあります。
とろみを利かせた料理は冷めにくい反面、温めなおすとガクンと味が落ちてしまいます。
食べるタイミングを見計らって、ぜひ、熱々をいただけるような「計算」をして下さいね!
糖醋肉(タンツウロウ)・・・酢豚
◆材料(2人分)
・豚ロース肉・・・150cm (厚さ2~2.5cmのステーキ用がgood!)
〈肉の漬け汁 A〉
・しょうゆ・・・小さじ1弱
・酒・・・大さじ1/2
・ゆでたけのこ・・・30g
・玉ネギ・・・80g
・干ししいたけ(水でもどしておく)・・・2~3枚
・ニンジン・・・30g
・ピーマン・・・1個
・パイナップル(缶詰)・・・1枚
・油・・・大さじ11/2
〈あわせ調味料 B〉
・中華だし・・・75cc
・砂糖・・・大さじ3
・塩・・・少々
・しょうゆ・・・大さじ11/2
・トマトケチャップ・・・大さじ11/3
・酢・・・大さじ11/3
〈水溶き片栗粉 C〉
・片栗粉・・・大さじ1強
・水・・・大さじ2
◆つくり方
1.豚肉は、表面全体に格子目を入れてから、2~2.5cmの角切りにします。
*格子目を入れることで火の通りがよくなり、あんがからみやすくなります。
2.1の豚肉を〈肉の漬け汁 A〉につけておきます。
3.野菜を準備します。
・たけのこ・・・一口大に切る。
・玉ネギ・・・くし型に切って、ほぐす。
・干ししいたけ・・・軸をとって2~3つの削ぎ切り。
・ニンジン・・・たけのこよりもやや小さめに切って4分ほどゆでる。
・ピーマン・・・縦に切り、タネをとって8つ乱切りにし、さっとゆでる。
・パイナップル・・・4つに切る。
4.〈合わせ調味料B〉、〈水溶き片栗粉C〉および酢を用意しておきます。
*火を入れたら一気に仕上げるために、あらかじめ準備しておくのがコツ!
5.肉に溶き卵と片栗粉を加えて混ぜ、170度の揚げ油で約3分、からりと揚げます。
6.中華なべに油を熱して、玉ネギを炒めます。玉ねぎが透き通ってきたら、しいたけ、たけのこ、ニンジンを加えてさらに炒めます。
7.4の〈合わせ調味料B〉を回し入れ、1分煮ます。
8.最後に〈水溶き片栗粉C〉を鍋はだから回し入れ、手早く混ぜてから、酢を加え、さらに肉、ピーマン、パイナップルを加えて全体をざっくりと混ぜたら火を止めます。
9.熱々をお皿に盛って、召し上がれ!
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19:40
│中華料理の簡単レシピ
2009年09月01日
青椒牛肉絲(チンジャオニウロースー)を作ってみよう!
青椒牛肉絲(チンジャオニウロースー) ピーマンと牛肉の細切りいため
日本の中華料理店などでは、牛肉とピーマンを細切りにして炒めたものを「チンジャオロース」としているところが多いのではないでしょうか。
しかし、本来、青椒肉絲(チンジャオロース)の、「青椒」とはピーマン、「絲」は細切りのことを意味します。
そして、中国(漢民族)にとって、肉といえばそれは「豚肉」をさします。
つまり、青椒肉絲(チンジャオロース)は、ピーマンと豚肉の細切り炒めのことなのです。
日本でお馴染みの牛肉版は・・・青椒牛肉絲(チンジャオニウロースー)が正式な名称です。
同じつくり方で、豚肉(赤身薄切り肉)を使って、青椒肉絲(チンジャオロース)を作るのも挑戦してみてくださいね。
青椒牛肉絲(チンジャオニウロースー)・・・ピーマンと牛肉の細切りいため
◆材料(2人分)
・牛肉(赤身薄切り肉)・・・100g
イントラレーシックを受けました!
・ショウガ汁・・・小さじ1/3
・しょうゆ・・・小さじ1/2
・酒・・・小さじ1/2
・片栗粉・・・小さじ1
・油・・・小さじ1
・ピーマン・・・大3個
・ゆでたけのこ・・・30g
・ニンニク・・・1片
・ネギ・・・3cm
・油・・・大さじ21/3
〈合わせ調味料B〉
・砂糖・・・小さじ1/3
・塩・・・少々
・しょうゆ・・・小さじ2
・酒・・・大さじ1/2
・ごま油(仕上げ用)・・・小さじ1/3
◆つくり方
1.牛肉は長さ5cmの細ぎりにし、酒、しょうゆ、ショウガ汁で下味をし、片栗粉と油を振り混ぜておきます。
2.ピーマンは縦半分に切りってタネを除き、縦に細ぎりにします。たけのこも同様に細ぎりにします。ニンニクはぶつ切り、ネギは5mm角の粗みじんにします。
4.合わせ調味料の材料を混ぜて、用意しておきます。
5.中華なべをよく熱して、油大さじ1を入れて、ピーマンを加えてさっといためます。
*ここでピーマンを入れる前にほんの少し、塩を入れるとピーマンのうま味と色づきがよくなります。
6.ピーマンをなべの端に寄せ、油を足してニンニクとネギをいため、香りを出します。
7.6に肉をほぐしながら入れ、さらにたけのこを加えます。
8.合わせ調味料を加えてよく混ぜ合わせ、最後にごま油を回しかけて、ざっと馴染ませたら、出来上がりです! 熱々を、こんもりとお皿に盛り付けて頂きましょう。
日本の中華料理店などでは、牛肉とピーマンを細切りにして炒めたものを「チンジャオロース」としているところが多いのではないでしょうか。
しかし、本来、青椒肉絲(チンジャオロース)の、「青椒」とはピーマン、「絲」は細切りのことを意味します。
そして、中国(漢民族)にとって、肉といえばそれは「豚肉」をさします。
つまり、青椒肉絲(チンジャオロース)は、ピーマンと豚肉の細切り炒めのことなのです。
日本でお馴染みの牛肉版は・・・青椒牛肉絲(チンジャオニウロースー)が正式な名称です。
同じつくり方で、豚肉(赤身薄切り肉)を使って、青椒肉絲(チンジャオロース)を作るのも挑戦してみてくださいね。
青椒牛肉絲(チンジャオニウロースー)・・・ピーマンと牛肉の細切りいため
◆材料(2人分)
・牛肉(赤身薄切り肉)・・・100g
イントラレーシックを受けました!
・ショウガ汁・・・小さじ1/3
・しょうゆ・・・小さじ1/2
・酒・・・小さじ1/2
・片栗粉・・・小さじ1
・油・・・小さじ1
・ピーマン・・・大3個
・ゆでたけのこ・・・30g
・ニンニク・・・1片
・ネギ・・・3cm
・油・・・大さじ21/3
〈合わせ調味料B〉
・砂糖・・・小さじ1/3
・塩・・・少々
・しょうゆ・・・小さじ2
・酒・・・大さじ1/2
・ごま油(仕上げ用)・・・小さじ1/3
◆つくり方
1.牛肉は長さ5cmの細ぎりにし、酒、しょうゆ、ショウガ汁で下味をし、片栗粉と油を振り混ぜておきます。
2.ピーマンは縦半分に切りってタネを除き、縦に細ぎりにします。たけのこも同様に細ぎりにします。ニンニクはぶつ切り、ネギは5mm角の粗みじんにします。
4.合わせ調味料の材料を混ぜて、用意しておきます。
5.中華なべをよく熱して、油大さじ1を入れて、ピーマンを加えてさっといためます。
*ここでピーマンを入れる前にほんの少し、塩を入れるとピーマンのうま味と色づきがよくなります。
6.ピーマンをなべの端に寄せ、油を足してニンニクとネギをいため、香りを出します。
7.6に肉をほぐしながら入れ、さらにたけのこを加えます。
8.合わせ調味料を加えてよく混ぜ合わせ、最後にごま油を回しかけて、ざっと馴染ませたら、出来上がりです! 熱々を、こんもりとお皿に盛り付けて頂きましょう。
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19:39
│中華料理の簡単レシピ
2009年09月01日
腰果鶏丁(ヤオクオチーティン)の作り方
腰果鶏丁(ヤオクオチーティン)・・・カシューナッツと鶏肉の角切りいため
カシューナッツの香ばしさと歯ざわりが、とてもおいしい一品となっています。
鶏肉をナッツと大きさを揃えて切ることで、盛り付けたときにコロコロとした見た目が美しく仕上がります。
中国語で「丁(ティン)」とは、角切り、さいの目切りを意味します。
コツは、ナッツを最後に加えて、調味料が中までしみ込まないようにして、ナッツをカリッと仕上げることです!
腰果鶏丁(ヤオクオチーティン)・・・カシューナッツと鶏肉の角切りいため
◆材料(4人分)
・鶏胸肉・・・300g
〈A下味〉
・酒・・・大さじ1
・ショウガ汁・・・小さじ1
・卵白・・・1/2
・片栗粉・・・大さじ1
・油・・・大さじ2
・ゆでたけのこ・・・60g
・ネギ・・・6cm
・ショウガ(薄切り)・・・3枚
・カシューナッツ・・・150g
・油・・・小さじ2
〈B合わせ調味料〉
・酒・・・大さじ1
・しょうゆ・・・大さじ2
・砂糖・・・小さじ1
〈C水溶き片栗粉〉
・片栗粉・・・小さじ1
・水・・・小さじ2
・ゴマ油(仕上げ用)・・・小さじ1
◆つくり方
1.鶏肉は1.5cmの角切りにし、〈A〉で下味をつけます。
2.卵白をほぐして、汁気をきった1の肉を入れ、片栗粉と油を振り混ぜます。
3.たけのこ、しいたけ(軸を除いておく)は、1.2cm角に切ります。
*鶏肉よりも少し小さめにするのは、鶏肉が縮むことを計算してのことです!
4.ネギとショウガは粗みじんにし、〈B〉は材料を混ぜ合わせ、〈C〉も片栗粉を水で溶いて用意しておきます。
5.フライパンに油小さじ2を熱し、ナッツがうすく色づくまで煎り、油を切ります。
*低温の油でじっくりと油通しするのが本来ですが、煎る方法で十分でしょう。
6.中華なべに油大さじ2を熱して、鶏肉をだまにないようにほぐしながら入れて炒め、色が変わったら、いったん取り出します。
7.中華なべに油大さじ2を足し、ネギとショウガを入れて香りが出たら、しいたけとたけのこを加え、さらに肉と〈B〉を加えて全体に大きく混ぜ合わせます。
8.〈C〉をなべはだから回しいれ、とろみをつけます。
9.最後にカシューナッツを加えて、仕上げのごま油を回しいれて、全体をざっくりと馴染ませたら、出来上がりになります!
カシューナッツの香ばしさと歯ざわりが、とてもおいしい一品となっています。
鶏肉をナッツと大きさを揃えて切ることで、盛り付けたときにコロコロとした見た目が美しく仕上がります。
中国語で「丁(ティン)」とは、角切り、さいの目切りを意味します。
コツは、ナッツを最後に加えて、調味料が中までしみ込まないようにして、ナッツをカリッと仕上げることです!
腰果鶏丁(ヤオクオチーティン)・・・カシューナッツと鶏肉の角切りいため
◆材料(4人分)
・鶏胸肉・・・300g
〈A下味〉
・酒・・・大さじ1
・ショウガ汁・・・小さじ1
・卵白・・・1/2
・片栗粉・・・大さじ1
・油・・・大さじ2
・ゆでたけのこ・・・60g
・ネギ・・・6cm
・ショウガ(薄切り)・・・3枚
・カシューナッツ・・・150g
・油・・・小さじ2
〈B合わせ調味料〉
・酒・・・大さじ1
・しょうゆ・・・大さじ2
・砂糖・・・小さじ1
〈C水溶き片栗粉〉
・片栗粉・・・小さじ1
・水・・・小さじ2
・ゴマ油(仕上げ用)・・・小さじ1
◆つくり方
1.鶏肉は1.5cmの角切りにし、〈A〉で下味をつけます。
2.卵白をほぐして、汁気をきった1の肉を入れ、片栗粉と油を振り混ぜます。
3.たけのこ、しいたけ(軸を除いておく)は、1.2cm角に切ります。
*鶏肉よりも少し小さめにするのは、鶏肉が縮むことを計算してのことです!
4.ネギとショウガは粗みじんにし、〈B〉は材料を混ぜ合わせ、〈C〉も片栗粉を水で溶いて用意しておきます。
5.フライパンに油小さじ2を熱し、ナッツがうすく色づくまで煎り、油を切ります。
*低温の油でじっくりと油通しするのが本来ですが、煎る方法で十分でしょう。
6.中華なべに油大さじ2を熱して、鶏肉をだまにないようにほぐしながら入れて炒め、色が変わったら、いったん取り出します。
7.中華なべに油大さじ2を足し、ネギとショウガを入れて香りが出たら、しいたけとたけのこを加え、さらに肉と〈B〉を加えて全体に大きく混ぜ合わせます。
8.〈C〉をなべはだから回しいれ、とろみをつけます。
9.最後にカシューナッツを加えて、仕上げのごま油を回しいれて、全体をざっくりと馴染ませたら、出来上がりになります!
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19:38
│中華料理の簡単レシピ
2009年09月01日
ニュウナイトウフの作り方
ニュウナイトウフ・・・牛乳のかんてん寄せ
中華料理のデザートの事を「甜点心(テイエンテイエンシン)」といいます。
その甜点心で、トップの座を占めているのが、ニュウナイトウフです。
日本の中華料理でお馴染みの杏仁豆腐は、アーモンドミルクのかんてん寄せですが、こちらは、牛乳を使ってつくります。
牛乳の白さにレモンの皮の黄色が美しく、エレガントな一品です。
こってりとした中華料理での食後、さっぱりとしたのど越しが、人気の理由なのではないでしょうか。
ニュウナイトウフ・・・牛乳のかんてん寄せ
◆材料(12人分・・・棒かんてん1本による分量)
・かんてん・・・1本(8g)
・水・・・2カップ
・砂糖・・・120g
・牛乳・・・2カップ
・アーモンドエッセンス・・・小さじ1
〈シロップ〉
・砂糖・・・160g
・水・・・4カップ
・レモンの汁・・・1個分(60cc)
・レモンの皮のすり下ろし・・・飾り用 少々
◆つくり方
1.かんてんは洗って水に30分以上浸しておきます。
2.分量の水に、細かくちぎった観点を加えて、火にかけます。かんてんが完全に溶けてから、砂糖を加えて煮溶かし、こし器でこします。
3.別のなべで牛乳を人肌程度に温め、2のかんてん液に混ぜます。
*牛乳は人肌に温めると牛乳特有の臭みが消え、仕上がりも滑らかになります。冷たいままではかんてんのかたまり方にむらができてしまいます。
ファッションブランド検索サイト
4.3にアーモンドエッセンスを加えて、良く混ぜ、器に流しいれ、冷やし固めます。
*香り付けのアーモンドエッセンスは、熱いなかに入れると芳香が逃げてしまいます。必ず火からおろしてから加えます。
*牛乳液を流しいれる前に、器をぬらしておくと、あとできれいに取れます。
5.シロップの砂糖と水を弱火で煮詰め、冷ましてからレモン汁を混ぜて冷やします。
6.4にひし形に包丁目を入れ、5を静かに入れて、レモンの皮を散らします。
*包丁は少し寝かせ加減で入れるようにし、完全に切れるようにします。シロップを入れたときにふわっと浮き上がり、さざ波のようになれば合格といえるでしょう!
中華料理のデザートの事を「甜点心(テイエンテイエンシン)」といいます。
その甜点心で、トップの座を占めているのが、ニュウナイトウフです。
日本の中華料理でお馴染みの杏仁豆腐は、アーモンドミルクのかんてん寄せですが、こちらは、牛乳を使ってつくります。
牛乳の白さにレモンの皮の黄色が美しく、エレガントな一品です。
こってりとした中華料理での食後、さっぱりとしたのど越しが、人気の理由なのではないでしょうか。
ニュウナイトウフ・・・牛乳のかんてん寄せ
◆材料(12人分・・・棒かんてん1本による分量)
・かんてん・・・1本(8g)
・水・・・2カップ
・砂糖・・・120g
・牛乳・・・2カップ
・アーモンドエッセンス・・・小さじ1
〈シロップ〉
・砂糖・・・160g
・水・・・4カップ
・レモンの汁・・・1個分(60cc)
・レモンの皮のすり下ろし・・・飾り用 少々
◆つくり方
1.かんてんは洗って水に30分以上浸しておきます。
2.分量の水に、細かくちぎった観点を加えて、火にかけます。かんてんが完全に溶けてから、砂糖を加えて煮溶かし、こし器でこします。
3.別のなべで牛乳を人肌程度に温め、2のかんてん液に混ぜます。
*牛乳は人肌に温めると牛乳特有の臭みが消え、仕上がりも滑らかになります。冷たいままではかんてんのかたまり方にむらができてしまいます。
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4.3にアーモンドエッセンスを加えて、良く混ぜ、器に流しいれ、冷やし固めます。
*香り付けのアーモンドエッセンスは、熱いなかに入れると芳香が逃げてしまいます。必ず火からおろしてから加えます。
*牛乳液を流しいれる前に、器をぬらしておくと、あとできれいに取れます。
5.シロップの砂糖と水を弱火で煮詰め、冷ましてからレモン汁を混ぜて冷やします。
6.4にひし形に包丁目を入れ、5を静かに入れて、レモンの皮を散らします。
*包丁は少し寝かせ加減で入れるようにし、完全に切れるようにします。シロップを入れたときにふわっと浮き上がり、さざ波のようになれば合格といえるでしょう!
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19:37
│中華料理の簡単レシピ
2009年09月01日
檸檬溜鶏片を作るには?簡単レシピを見よう!
檸檬溜鶏片ニンモンチュウチーピエン 鶏肉のレモンあんかけ
酢豚は、日本でもお馴染みの中華料理だと思います。
酢豚は、豚肉のから揚げと、色々な野菜の素揚げに、パイナップルの甘酸っぱいあんがからんだ料理の事です。
この「檸檬溜鶏片(ニンモンチュウチーピエン)」・・・鶏肉のレモンあんかけ・・・は、その鶏肉版といったらいいでしょうか?
酢の代わりに、檸檬の汁を用いることで、よりいっそう爽やかさが増します。
鶏肉はあっさりしている分、ぱさぱさしがちです。衣に卵白を混ぜ込むことで、ふんわり感を持たせるのがコツです。
檸檬溜鶏片ニンモンチュウチーピエン 鶏肉のレモンあんかけ
◆材料(2人分)
・鶏肉(胸肉)・・・150g
〈A下味〉
・酒・・・小さじ1
・塩、コショウ・・・少々
・卵白・・・1個分
・片栗粉・・・大さじ2
・揚げ油
・キュウリ・・・50g
・ニンジン・・・30g
・生しいたけ・・・20g
・ゆでたけのこ・・・40g
〈B合わせ調味料〉
・中華だし・・・1/2カップ
・しょうゆ・・・小さじ2
・砂糖・・・小さじ1/2強
・酒・・・小さじ2
・塩・・・少々
・レモン汁・・・大さじ2
〈C水溶き片栗粉〉
・片栗粉・・・小さじ2
・水・・・4
・ごま油・・・小さじ1/2強
◆つくり方
1.鶏肉は厚さ7mmほど、長さ5cmの削ぎ切りにして、〈A〉で下味をつけます。10分ほどしたら、卵白を入れて混ぜ、片栗粉をまぶします。
2.野菜を準備します。
・キュウリ、ニンジン・・・4cmの斜めに切り、縦に薄く切ります(出来上がりがひし形になるように)。ニンジンは軽くゆでておきます。
・しいたけ・・・軸を除いて一口大の削ぎ切り。
・たけこの・・・厚さ4mm、長さ4cmの縦の薄切り。
3.〈B〉を混ぜて調味料を作っておきます。
4.揚げ油を160度に熱して、1の鶏肉を一枚ずつ広げて入れます。徐々に温度を上げて1~2分揚げたら取り出します。そして油温を175度に上げ、肉をもどして20~30秒カラリと揚げます。
5.中華なべに油を熱して、たけのこ、しいたけをいためます。キュウリ、ニンジンを加えていためます。
6.5に〈B〉を入れ、さらにレモン汁を加えて煮立ったら、〈C〉を加えてとろみをつけます。
*レモン汁の香りが飛ばないよう、調味料を加えたあとに入れます。
7.4の鶏肉を加えてざっくりと混ぜてから、ごま油を振り入れて、全体に大きく馴染ませたら出来上がりになります!
酢豚は、日本でもお馴染みの中華料理だと思います。
酢豚は、豚肉のから揚げと、色々な野菜の素揚げに、パイナップルの甘酸っぱいあんがからんだ料理の事です。
この「檸檬溜鶏片(ニンモンチュウチーピエン)」・・・鶏肉のレモンあんかけ・・・は、その鶏肉版といったらいいでしょうか?
酢の代わりに、檸檬の汁を用いることで、よりいっそう爽やかさが増します。
鶏肉はあっさりしている分、ぱさぱさしがちです。衣に卵白を混ぜ込むことで、ふんわり感を持たせるのがコツです。
檸檬溜鶏片ニンモンチュウチーピエン 鶏肉のレモンあんかけ
◆材料(2人分)
・鶏肉(胸肉)・・・150g
〈A下味〉
・酒・・・小さじ1
・塩、コショウ・・・少々
・卵白・・・1個分
・片栗粉・・・大さじ2
・揚げ油
・キュウリ・・・50g
・ニンジン・・・30g
・生しいたけ・・・20g
・ゆでたけのこ・・・40g
〈B合わせ調味料〉
・中華だし・・・1/2カップ
・しょうゆ・・・小さじ2
・砂糖・・・小さじ1/2強
・酒・・・小さじ2
・塩・・・少々
・レモン汁・・・大さじ2
〈C水溶き片栗粉〉
・片栗粉・・・小さじ2
・水・・・4
・ごま油・・・小さじ1/2強
◆つくり方
1.鶏肉は厚さ7mmほど、長さ5cmの削ぎ切りにして、〈A〉で下味をつけます。10分ほどしたら、卵白を入れて混ぜ、片栗粉をまぶします。
2.野菜を準備します。
・キュウリ、ニンジン・・・4cmの斜めに切り、縦に薄く切ります(出来上がりがひし形になるように)。ニンジンは軽くゆでておきます。
・しいたけ・・・軸を除いて一口大の削ぎ切り。
・たけこの・・・厚さ4mm、長さ4cmの縦の薄切り。
3.〈B〉を混ぜて調味料を作っておきます。
4.揚げ油を160度に熱して、1の鶏肉を一枚ずつ広げて入れます。徐々に温度を上げて1~2分揚げたら取り出します。そして油温を175度に上げ、肉をもどして20~30秒カラリと揚げます。
5.中華なべに油を熱して、たけのこ、しいたけをいためます。キュウリ、ニンジンを加えていためます。
6.5に〈B〉を入れ、さらにレモン汁を加えて煮立ったら、〈C〉を加えてとろみをつけます。
*レモン汁の香りが飛ばないよう、調味料を加えたあとに入れます。
7.4の鶏肉を加えてざっくりと混ぜてから、ごま油を振り入れて、全体に大きく馴染ませたら出来上がりになります!
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│中華料理の簡単レシピ